スイス旅行記6

まずは昨日観れなかった赤マッターホルン。
要は朝日を浴びて頂上から赤く染まる現象。

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上が朝5時50分、下が6時5分くらい。なかなか幻想的でしょ?なかなか見れないんだぜ!

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今日もいい天気。バスで向かった先はスイス・フランス国境

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そして自身16ヶ国目となる訪問国フランスへ!陸路での国境超えは去年のノルウェー→スウェーデン以来、さらにシャルルドゴール空港からでなく陸路で初フランスも俺らしい。

ということで初フランスはシャモニーで昼食

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シャモニーと言えば行く山はアレしかない、そうモンブラン!写真でポコってっぺんが出ているのがモンブラン。ケーキのモンブランはこの形からきてるのは言うまでもないな

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プレパン天文台(2535m)へ登り、やや遠くからモンブランを観る。アルプス最高峰4807mのモンブランは実はヨーロッパ最高峰ではない(ロシアのエルブルス5642mが最高峰)。

プレパンからは自分が大好きな山並みに広野が広がる景色が観れた。ちなみにモンブランの左にある尖ったところがエギーユ・デュ・ミディ展望台。ここの展望台が標高3842mとヨーロッパ第2位の展望台の標高、自分これを上回るヨーロッパ第1位の展望台クラインマッターホルンに立ったのだ…

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フランス滞在はモンブラン観るためだけの約5時間だけ。まだ、パリすら行って無いためまたいずれ来るであろう(あまりパリに興味はない)

ジュネーブからスイスに戻り、レマン湖をぐるっと回る。途中、世界遺産「ラヴォーのブドウ段々畑」など300kmの移動

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最後は電車でユングフラウの麓ウェンゲン到着。ここで二泊する。

そういえば、別のツアーの方々とも電車やホテルでいっしょになるが、やはりウチらは所詮安ツアーだな。サービスはそんな気にしてないのだが、7月ではあり得ない金額の10日間激安ツアーの我々と、15万上の別ツアーは人気添乗員の起用、ポーターあり、全て完全食事付きなどやはりサービスが違うわけよ。

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スイス旅行記5

スイスの代表的なお土産として有名なのが、やはりチョコ。そして、言われれば思い浮かべるのが、この登山鉄道の斜めワイングラス。

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実際に車内で使われ、車内販売で売られているのだが、風景写真に夢中で買いそびれてしまった。

ガイドブックに著名駅の売店に売られているとあるのだが、ツェルマットでキオスクはもちろん、駅前の色々な店回ってもない、しかも存在自体しらない店員もいた。添乗員さんにも探してもらって、何と駅の切符売場で買えることが判明!見事これが手に入りました。ホント欲しかったので嬉しい。

さて、今日はいよいよマッターホルン(4478m)を観に行く。朝から快晴で期待が高まる。

そして、登山鉄道に乗ることら40分、標高3100mゴルナグラート展望台到着。電車の中からすでにやばかったのだが、とんでもない絶景が!

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マッターホルン近影

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これこそ氷河「ゴルナー氷河」

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このゴルナー氷河の先に聳えるのが標高4527mのリスカム、その左手のやや雲がかかろうとしてるのがスイス最高峰モンテローザ(4634m)だ

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この反対側にもドム山、ユングフラウなど360℃全ての山々が見えて、感動を通り越して久々に痺れた、涙出ちゃったマジで。アメリカでモニュメントバレー観たときの衝撃以来だ。これだけでもこのツアー申し込んだ甲斐があったわ。

んで、ゴルナグラートは午前中の話。
午後は自由時間となり、皆さんそれぞれ行きたいところへ散る。結構、ハイキングされる方が多かったが、自分は下山してツェルマット駅から徒歩15分、とあるロープウェイに乗車(100スイスフラン)

ロープウェイで2回乗り継ぐ(後でそのまま乗っていればよいことが判明)。眼下にはテオドゥール氷河の景色が広がる。

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ロープウェイに乗ること40分、そこは気温5℃、運良く風がなく暖かい。ここはクラインマッターホルンこと「マッターホルン・グレッシャー・パラダイス」。標高ナント3883m!ヨーロッパの最も高い位置にある展望台だ(写メは証明)

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ここは広大なスキー場で真夏なのにスキー客でいっぱい(今日も)。さらにここは氷河をくり抜いてトンネルを作って観光できる

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この中、氷点下!富士樹海の風穴みたいに一気にガクガクブルブル。一応、厚着用意していたがもう寒い!東京との気温差40℃?氷を使った置物は綺麗

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その後、展望台に上がるも、昼前からマッターホルンも雲に隠れてしまい、午前中と打って変わり、だんだんガスに覆われ何も見えず終わり。

それでも、やはり素晴らしいパノラマを観ることができた。

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ということで、「ヨーロッパ最高展望台」というのに惹かれて、どうせ近くにあるならと選んだわけだ。これで日本人でそうはいない富士山を超えた男となった。

 

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スイス旅行記4

サンモリッツの早朝

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約2時間後

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今日は観光するところは少なく移動が長い。
サンモリッツから登山列車で約1時間移動、途中観光名所で知られる高さ60mランドヴァッサー橋を通過。ここは下からの写真が多い

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バス移動は約4時間、途中標高2300mフルカ峠に立ち寄り。そばにはローニ氷河。溶けた氷河が作り出す滝と河は爽快

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そのフルカ峠を麓から撮った写メ。写メ史上、最も美しい写真と自画自賛

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サースフェーで観た、スイス国内のみに聳える山では最高峰ドム(4545m・国境を含む山ではモンテローザ4634m)

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山道は九十九折でバス酔上等だったが、電車乗り継いでツェルマット到着。ここで二泊する。

ツェルマットでわかる人はわかるだろう、いよいよ明日はマッターホルンを観にいきます

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スイス旅行記3

3日目、今日から登山列車の工程が本格化。

その前のサンモリッツの朝

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箱根登山鉄道と姉妹鉄道を結んでいる登山鉄道

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サンモリッツから2駅、モステラッチ。徒歩50分・・・

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初めて間近で見た氷河「モステラッチ氷河」。氷河の特長、青く光る

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次は列車で10分移動してケーブルカー。標高2973mディアヴォレッツァ展望台。雲に覆われ気温12℃

ここで昼食含め、2時間滞在。そして時間が経つに連れ、雲がとれたそのとき大パノラマが現れた

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ピッツベルニナ4049mのほか、10個のアルプス全てが頂きを見せた

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これら展望台から近距離にあるので、目の前にパノラマが広がる

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目から液体(たぶん汗)が出るほど感動したね。これを見るだけでもお腹いっぱい。でもこれからマッターホルン、ユングフラウ、モンブランが控える。どんな絶景になるんだ?

ディアヴォレッツァからケーブルカーで下山した瞬間、土砂降りの大雨に見舞われた。東京では35℃近くあるのに対し、こちらは長袖着てないと寒い、山には雪が残る、雨で冷える。

ここを後にして、サンモリッツへ戻り、サンモリッツ湖を一望できる標高2456mムオタスムラーユ展望台へ。
雨上がりで雲が多かったが、山頂に雲がかからずディアヴォレッツァより山の数の多いパノラマが見れた。

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展望台から山まで遠かったので、ディアヴォレッツァほどではなかった

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スイス旅行記2

今日はチューリッヒからサンモリッツへ移動。

まずは世界遺産サンクトガレン大聖堂&修道院。今回最初の鳥肌もの

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ハイジの里(周りは5000mの城壁ではない)。案内板には日本語が!

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そしてリヒテンシュタイン国境近くを通り、標高2200mの峠

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そして、宿泊地サンモリッツ到着。夕食まで時間あったので散策。長袖着てないと寒い。

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学校広場のケーブルカーは時間過ぎてたので、中央駅の方まで行って見る。明日から乗る氷河特急

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サンモリッツは陸上の高地トレーニングのメッカ。あの日本の著名マラソン選手が練習していた。

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サンモリッツは年間320日晴れるという場所だそうだが、今雨降ってます、長袖着てないと寒いです。夜9時過ぎまで明るかった

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スイス旅行記1

今年二度目のヨーロッパ旅行はスイス。15日までの10日間だ。
経緯は今度書くこととして、夏の海外は初めて。

スイスインターナショナルエアラインズ161便でスイスの玄関口チューリヒに到着。とりあえず飛行機冷房きつ過ぎて寒かった。これ機内食。

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ちなみにスイスの首都はベルン、ここも最終日行くよ。
今チューリヒのホテルからこれカキコ。

チューリヒを皮切りにサンモリッツ、ツェルマット、ウェンゲン、グリンデルワルト、ベルンなどを巡り、マッターホルンやユングフラウなどスイス5大明峰を眺めるツアーです。

初日は自由行動でチューリヒを散策。
ちょうど4年に一回のミュージックフェスティバルの期間で、街中凄い人。

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これスイスフラン

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チューリヒ物価高いわ。

ちなみに昨夜寝てません。飛行機の中でそこそこ眠れたね、だから12時間があっという間だった。

今日のホテルはWi-Fiあっだが、このようにカキコできるところでは更新する。さてシャワー浴びて寝るわ

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初のA340-300!

行ってきます!

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明日の午後

何かが起きる?

かもしれません。

 

面白すぎるw

 

ツールドフランス第7ステージ、サガンステージ優勝。

ほぼマイヨベール決まりか?

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人間です!

は、はい

 

今日明日とWWE日本公演。5年連続観戦に行っていたが今年は数日後の諸事情により断念。

 

昨日のツール第5ステージ、新城が逃げたハイライト

今日の第6ステージは横風を警戒して逃げが40kmで終わるという珍しい事態。

ステージはグライペルがゲット、そしてオリカのチーム内移動だがアフリカ選手初のマイヨジョーヌ誕生(南アフリカ)

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ツールステージ優勝へ

ツールドフランス第5ステージは228.5km。

スタート直後から新城幸也ら6人の逃げ。

最大12分差をつけて、昨年に続き、バーチャルマイヨジョーヌとなり日本人初のステージ優勝に期待が掛かる。

中盤からスプリンターを抱えるチームが、差を詰めにかかり、残り8kmで吸収。

実に220kmを逃げて、世界中に日本チャンピオンジャージをアピールした。

なお、12分差つけて逃げ切れんの?と思うかもしれんがそれが自転車レース、

なんと、20分差を追いつかれることもあります。

 

新城の逃げ映像が見つからないので、ゴールスプリントのつべ。

ステージ優勝はカヴェンデイッシュ。これでステージ通算24勝目となり歴代3位まで@1

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