本音がヒートアップ
あっという間の7月だった。
旅行から帰ってからが早かったな。
あの期間は本当に充実していたのだろう、
お次はいつか?今月末に動きがありそう
<BDFF>
鍵付宝箱全部開けた。
黒幕がわかってきた。
どこで終章に入ろうかな?
SWISS Photo:
サンモリッツから向かった先はモルテラッチ。
モルテラッチ駅のホームと
表札
ここの目的はモルテラッチ氷河だ。
氷河を観るのは初めてではない。
昨年の北欧旅行でノルウェーで下からだがちらっと見たことがあるだけ。
今回眼前でははじめて見れるって事で期待していた。
氷河の場所までは駅から徒歩50分の道のり
入り口から数分で「1878」と書かれた謎の岩に遭遇・・・
そこから10分ほど進んだところに今度は「1900」の案内板が
徐々に氷河が見えてきた・・・まだ30分以上歩かねばならない
途中その「1920」「1950」など10刻みで案内板が立っている。
いよいよ全貌が見えてきたところで今度は「1970」の案内板
こう見えてまだ15分近く先
近いようで遠い、歩いて40分経過今度は「2000」
ついに徒歩45分、氷河に到着。
前の2枚の写真から、ちっちゃくね?思った人はいるかも?
だから上の写真に○をつけました。
これが人間と氷河の大きさ比べだ。
どれだけデカイかおわかりだろう?
そしてついに氷河近影に成功。
氷が青く輝くのは氷河の証。
でも一見、砂の塊のように汚く見えるのは
氷河によって削られた岩や小石が 氷河が溶けることで表面へ出てくるため
このようになるわけです。
だからはひとつ上の人が入ってる写真を観ていただきたい、
削れて青く輝いている部分だけでなく、実は写ってるものすべてが氷河なんです!
どれだけ巨大かがわかっていただけるだろうか?
ちなみに、先ほどの「1878」とか「1900」とか「2000」は何の数字でしょう?
自分も最初は標高だと思ってました。
でも、実は「1878年はここまで氷河があったよ」「1900年はここまで氷河があったよ」という意味なのです。
1878年で今ある場所から2.5kmは先。
昨今の温暖化でどんどん氷河が溶けていく現状。
その溶けた水が作る、この川の流れは写真ではわからんだろうけど実はスゴイ轟音です。
轟音のごとく温暖化は加速している。もう止められない。自然界から突きつけられたデータだ。
来た道を戻って40分、モルテラッチ駅に到着。
こんな小さな駅なのだ