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沈黙の2日間

Posted by on 2013年8月1日

本音がヒートアップ

 

あっという間の7月だった。

旅行から帰ってからが早かったな。

あの期間は本当に充実していたのだろう、

お次はいつか?今月末に動きがありそう

 

<BDFF>

鍵付宝箱全部開けた。

黒幕がわかってきた。

どこで終章に入ろうかな?

 

SWISS Photo:

サンモリッツから向かった先はモルテラッチ。

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モルテラッチ駅のホームと

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表札

 

ここの目的はモルテラッチ氷河だ。

氷河を観るのは初めてではない。

昨年の北欧旅行でノルウェーで下からだがちらっと見たことがあるだけ。

今回眼前でははじめて見れるって事で期待していた。

氷河の場所までは駅から徒歩50分の道のり

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入り口から数分で「1878」と書かれた謎の岩に遭遇・・・

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そこから10分ほど進んだところに今度は「1900」の案内板が

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徐々に氷河が見えてきた・・・まだ30分以上歩かねばならない

途中その「1920」「1950」など10刻みで案内板が立っている。

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いよいよ全貌が見えてきたところで今度は「1970」の案内板

こう見えてまだ15分近く先

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近いようで遠い、歩いて40分経過今度は「2000」

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ついに徒歩45分、氷河に到着。

前の2枚の写真から、ちっちゃくね?思った人はいるかも?

だから上の写真に○をつけました。

これが人間と氷河の大きさ比べだ。

どれだけデカイかおわかりだろう?

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そしてついに氷河近影に成功。

氷が青く輝くのは氷河の証。

でも一見、砂の塊のように汚く見えるのは

氷河によって削られた岩や小石が 氷河が溶けることで表面へ出てくるため

このようになるわけです。

だからはひとつ上の人が入ってる写真を観ていただきたい、

削れて青く輝いている部分だけでなく、実は写ってるものすべてが氷河なんです!

どれだけ巨大かがわかっていただけるだろうか?

 

ちなみに、先ほどの「1878」とか「1900」とか「2000」は何の数字でしょう?

自分も最初は標高だと思ってました。

でも、実は「1878年はここまで氷河があったよ」「1900年はここまで氷河があったよ」という意味なのです。

1878年で今ある場所から2.5kmは先。

昨今の温暖化でどんどん氷河が溶けていく現状。

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その溶けた水が作る、この川の流れは写真ではわからんだろうけど実はスゴイ轟音です。

轟音のごとく温暖化は加速している。もう止められない。自然界から突きつけられたデータだ。

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来た道を戻って40分、モルテラッチ駅に到着。

こんな小さな駅なのだ

 

 

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