先週水曜日は久々に羽田に行ってきた。
いつも大門のお客さんと打ち合わせは大門か羽田でやるのだが、
今回はある日本発の機体が見れることもあり、羽田でやった。
その期待とはエアバスA350-900機
12月にカタール航空に1号機が納入される。
その前のデモフライトで現在世界中を飛び回っている、その機体が羽田にやってきた。
かなり前から告知されていたので、羽田の国際線ターミナルと第1ターミナルの展望台は
自分たちが行ったときにはカメラを構えた航空ファンの人だかり。
あんなに人いる国際線ターミナル展望デッキを見たのは初めてだ。
何とか北側の開いてるところを陣取った。
フライトレーダーで早く羽田近辺に来ていたことはわかっていたが
定刻どおり着陸のため、しばらく房総沖で旋回。
予定通り15時25分ごろ34L滑走路に下りてきた(上の写真)
自分がいた位置的に降りてくるところはこれしか見れなかったが、ついに降り立ったA350。
この着陸だけで100枚近く連写で撮っているのだけれど
撮影に夢中で全然大きさがわかっていない。
全長は約67mでB777-200よりも長く、JALもB777の後継と考えているようだ。
んでおしり!航空ファンにはこれ重要
そのままJALの格納庫へ。
エアラインのロゴがない「マスター機」を生で見たのははじめて。
日本では昨年10月にJALが900を18機、1000を13機購入を発表。
それらが納入されるのは2019年なので、
日本のエアラインで見られるのは5年後。
その間に、各国のエアラインが羽田便にも導入するはずで当然見られるだろうが
貴重な1枚を撮ることができた。国内線なら伊丹、那覇、千歳、福岡、函館便で乗る機会が出てくるだろう。
このA350は21日に日本を離れている。
着陸直前には10月27日から機種をグレードアップした
ルフトハンザのB747-8インターコンチネンタル機も見ることができた。
「空の女王」と呼ばれる、最新ジャンボでルフトハンザが旅客機としては
世界で最初に導入したもの。しかもワシントンと上海、そして羽田便にのみ使われている世界でもなかなか見ることができないものだ。