近くでミーティングがあったので恒例の休憩と称しての羽田カメラワーク。
ちょうど昨日羽田に就航したばかりのエアカナダのトロント便B777-300ER機が到着。
146番ゲートに行ってしまったので、展望デッキからは素通りしていくこの光景しか撮れない。
エアカナダは成田にはトロント、バンクーバー、カルガリー便が乗り入れているが
3月の羽田拡張で羽田国際線ターミナルに新たに就航した航空会社のひとつ。
今月16日からはB787での運航になる。
それに伴い、成田のトロントが運休になるという話を聞いたが、成田便も残るようだ。
羽田、成田がほぼ同じ時間に飛び立つという一風変わった飛行形態になる。
エアカナダの強みは中南米路線。とりわけカリブ海に強く、
アメリカの航空会社が乗り入れていないキューバにも行ける。
何より、9.11以降、アメリカ経由の場合、国際線であってもいったん入国審査を受けて、
かつ手荷物を受け取る必要があるというとても面倒。
それがエアカナダは手荷物はスルーチェックインで最終目的地での受け取り。
中南米はアメリカ経由よりトロント経由が便利かつ、同日乗継が可能と。
ちょっとあるとすればトロント・ピアソン空港が世界で最も空港利用料が高い。
チケット代は高くなるかも。
確か羽田がトロントに次ぐ2番目に高い空港だった気がするので
1位と2位が結ばれたことになるね
ということで自分もいずれ、東回りで中南米へ行く場合はトロント経由を使うかもしれない。
何よりナイアガラの滝など、カナダ東部へ行くときもこれ