羽田を朝7:35に出発して15時間30分、着いた場所は北アフリカ・モロッコ最大の都市カサブランカ。5月31日から6月9日までの8泊10日のツアーです。最終目的地まで15時間30分は自己2番目。
今回モロッコにしたのは去年トルコ行ってイスラムに興味を持ったから。トルコで同じツアー客の方にイスラムでいい場所ありませんか?と聞いたら即モロッコが帰ってきたわけです。自分には世界7大陸上陸と100ヶ国訪問という目標もある。ちょうど自身4大陸目のアフリカに上陸するチャンスだったこともある。
まず羽田からパリまではエールフランスAF279便。これはこの3月に羽田国際線ターミナル拡張で新たに就航した。集合は朝6時で始発で来ても間に合わないので羽田第一ターミナルにあるカプセルホテルに宿泊。いつもどおり寝られないプラス四方八方から高いびき!
モロッコは日本から直行便がないので、パリか中東、トルコで乗り継ぐツアーが多い。このAF279便を使うツアーは珍しく、モロッコに同日の夕方に着ける!中東、トルコだと日本を夜に出発して現地に着くのは翌日の昼だ。つまり初日現地泊が出来て1日分得するのだ!
AF279便はB772型機。6月からエールフランスのB772、773型機はシートが新しくなるそうだが、5月とあって機体は「ボロく」USBはもちろん電源のコンセントもなく、映画の数も少ない残念な機体であった。だがクルーの方々は大変明るくて気さくだった。12時間のフライトがこんなあっという間なのも初めてである。
パリに着いたのは現地時間13時。飛行時間12時間25分はこれまでで最高だ。フランスに来るのは2度目だが、パリは初めて。もちろんシャルルドゴール空港も初めてだが、2Eターミナル乗り継ぎエリアはとても静かだった。ロンドンヒースロー空港に次ぐ、ヨーロッパ第二位の空港をフランクフルトと競り合っているから賑やかだと思っていたわけです。
シャルルドゴール空港はエールフランスの本拠地とあってA380機は何機も並び、そしてかつて保持していたコンコルド(展示用)も着陸機から見えた。あとタイ国際航空のA380も見えた。
シャルルドゴール空港で約2時間待って、15:20発のAF1196便カサブランカ行きに搭乗。こちらA320機。乗り継ぎ便の荷物が遅れてるようで約30分遅れで出発した。
そんでカサブランカ到着。ホテル着いたのが昨日起きて24時間後。これから冒険の始まり
Wi-Fi環境は決して良くはないので毎日更新できるか謎