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まだまだ時間がかかりそうです。
ピーチ機に乗り合わせた以上、しばし語ろうかな。
起きた日と次の日はほんとに淡々とみんなに話していた、
それが昨日あたりから真実がにわかるにつれ、2日経ってようやくダメージが来たね。
人生で初めて本当に死というものに直面。いろんなことが手につかなくなった。
それから生かされたことへの喜びというものが湧いて、グワぁとなったり、そんな1日だった。
ただ、いろんな報道やネット見てて、「LCCだから起きた」というのはちょっと違うよね。
あれは大手だろうが、今まで一度も死亡事故を起こしていないエアラインだろうがどこでもありうることだ。
LCCがあの言われようなら他はどうだろう、ANAなら5つ☆の気の緩み?JALなら公的資金ネタ?スターフライヤーなら経営難?
エアドゥ、ソラシドエア、FDA、プロペラ機のリージョナルならなんて言われるんだろ?
あたかもLCCだからというのは違う。
Flightrader24にあの日の252便のフライトログが残っていた。
このとおり、1回ゴーアラウンドしてもう1周して着陸している。
このログでの一番低い位置(着陸時以外)でゴーアラウンド直前の高度275フィート、メートルだと約83メートル。
スピードは112ノット、時速207kmくらい、新幹線のスピードだな。海に突っ込んでいたら確実に死んでる。
というかシートベルト関係なくなるな。前の座席に叩きつけられ、人間としての原型を留めていたかどうか。
木っ端微塵になって身元不明になっていたかもしれん。
無事だったからこんな分析ができるわけです。
5年前、ハドソン川に着水したUSエアー1549便の事故の仰天ニュース
これはバードストライクで両エンジンが停止してしまったもの。
今回とは似ているがスピードと状況が違う。