石垣島なう2と3

Posted by aeropunk on 2014年4月27日

今回の目的はダイビングライセンスの取得。
去年9月に体験ダイビングしたとき泳ぎ方が良いからぜひライセンスを！と勧めら7ヶ月後、体験ダイビングした同じスクールで受講。

来たお客さんの顔は基本憶えているらしい。
普通に俺のことも憶えていてくれた。

今回取ったのは「PADIオープンウォーターダイバー」。決して凄いものではなく、ようやく体験ダイバーから初心者の領域に入ったというもの。

2日間の講習で学科と潜っての実習。学科は5人、実習は2人で受けた。1ヶ月前に学科のテキストが送られてきてお勉強。全部で約300ページ、毎日1時間は必ず時間作って先週末には全部読み終えた。

今日学科だったが、練習問題の解説をしながら重要項目を復習しながら、最後に50問のテスト。他の方が、どんどん終わって焦ったが余裕の合格点でパス。

昨日、今日とあの重装備を自分でセッティングしたぞ。
見た目そのままでホント重い。

最初、スクールそばのビーチでの講習のあとすぐにボートでポイントへ。

いくつものスキル講習をやるが、何とかできたようだが、中性浮力ができないため流される流される。何より呼吸がしっかりできず、焦るばかり。インストラクターの指示を取り違えること多数。ダイブコンピュータも良く見えず、浮上のスピードもヤバかった。コンパスがイカレてたな。あと初日はレンタルのウェットスーツが寒かった。

ボート講習ではあれで飛び込んだよ。
あの座って後ろ向きにエントリー(飛び込む)するやつ。最初はけっこう怖い。

海の中は超綺麗なんだけど、楽しむ余裕はなく岩の割れ目は怖さを感じた。体験ダイビングとは全然違う。最大で8mまで潜った。そもそも焦ってフィンのキックが早すぎで最後は泳ぎの講習化した(泳ぎは苦手ではないが海水浴と沖合は全然違う)

何とか全部パスして「PADIオープンウォーターダイバー」取得。ホントただジタバタもがいていただけなのにライセンスもらって申し訳ない気持ち。

ライセンスのあるなしの違いは耳抜き、肺の過膨張障害、減圧症の各障害があること知っているかどうか。

ライセンス取ったからといって凄いのではなく、これからダイビング経験を積んでいくことが大事。だいたい30本こなすとわかってくるそうだ。先月の申し込みの段階ではその上の「PADIアドバンスド」も引き続き2日間可能だったが急遽予定が入って断念。オープンダイバーで最大18mのところアドバンスドで30mまで潜れる。その他、アドベンチャー的スキルもやる。

あまりの出来の悪さにかなり凹んでいたが、機材のひとつダイブコンピュータ(時計みたいなやつ)を買わせて頂いた。これをレンタルしてくれるところは少ないそうだ。機材はどれも値段が張るが自分への投資だ。機材がひとつでもあると続ける率高いらしい

毎回沖縄、石垣は無理なのでウチからだと湘南、伊豆でまずは経験を積むことになるはず。